岐阜市議会 2021-03-03 令和3年第1回(3月)定例会(第3日目) 本文
これまでの取組としましては、JR岐阜駅を中心としたバス路線再編や、バスレーンなどによる走行環境の改善、連接バスの導入による車両の高度化、ICカードやバスロケーションシステムなどによる岐阜市型BRTの導入と、地域内の日常生活における移動手段を確保するため、地域主体の手づくりコミュニティバスの導入を軸に、利便性と持続性の高い公共交通ネットワークの構築を進めてまいりました。
これまでの取組としましては、JR岐阜駅を中心としたバス路線再編や、バスレーンなどによる走行環境の改善、連接バスの導入による車両の高度化、ICカードやバスロケーションシステムなどによる岐阜市型BRTの導入と、地域内の日常生活における移動手段を確保するため、地域主体の手づくりコミュニティバスの導入を軸に、利便性と持続性の高い公共交通ネットワークの構築を進めてまいりました。
具体的には、バスレーンなどによる走行環境の改善、連節バスの導入による車両の高度化、ICカードやバスロケーションシステムなどによる岐阜市型BRTの導入と、地域内の日常生活における移動手段を確保するため、地域主体の手作りコミュニティバスの導入を軸に、利便性と持続性の高い公共交通ネットワークの構築を進めております。
具体的には、バスレーンなどによる走行環境の改善、連節バスの導入による車両の高度化、ICカードやバスロケーションシステムの導入などを行う岐阜市型BRTの導入とともに、地域内の日常生活における移動手段を確保するため、地域主体の手づくりコミュニティバスの導入を進めております。
次に、歳出面では、総務費に関して、バスレーン導入事業の進捗状況、今後の整備予定及びバスレーンの導入による効果を確認された次第であります。関連して、当該事業及び最高速度を時速30キロに規制するゾーン30の事業主体を問われたのであります。 また、消防費について、コミュニティ活動促進助成の事業内容を尋ねられたほか、一般財団法人自治総合センターが行う助成決定までの流れを確認されたのであります。
その総合交通戦略ですが、平成20年度に第1次の戦略を策定され、連節バスとバスレーンによる幹線バスの強化としてのBRTの導入や、市民協働のコミュニティバスなどの施策が盛り込まれ、現在の公共交通の両輪が確立されてきております。
まず、総務費の企画費でありますが、国の補助内示に伴い、バスレーンのカラー舗装工事に400万円を補正するものであります。 次に、民生費の老人福祉費につきましては、介護保険施設整備に対する補助単価の改定により、その施設整備に係る助成費1,600余万円を補正するものであります。
これまで歩行者の目線での取り組みとして、路肩のカラー舗装化、経路や施設を案内するためのサインの設置、また、自転車利用者の目線での取り組みとして、ぎふメディアコスモスにレンタサイクルポートの設置、さらには、公共交通利用者の目線での取り組みとして、バスの定時制や速達性の向上を図るためのバスレーンの導入など、安全で快適な環境の整備を行ってまいりました。
また、岐阜市におきましては、バス優先レーンの視認性を高めるため、バスレーンのカラー舗装を実施し、現在までに優先レーンのうち、約13キロが完了しているところであります。
さらに、バスレーン導入事業においては、整備状況を問われた次第であります。 また、トランジットモール推進事業に関し、事業費の使途を問われるとともに、これまでに実施したトランジットモールの成果及び議会への報告の有無を尋ねられたのであります。 さらに、公共交通自動運転技術活用調査について、調査を委託する事業者の業種を問われるとともに、調査内容を確認されたところであります。
一方、道路の役割につきましては、安全かつ円滑な都市交通と緑豊かで潤いのある都市空間の両立が求められますが、これらの両立に向けましては、将来の自動車交通量の検討やバスレーン、自転車通行空間のあり方などさまざまな課題があり、道路管理者、県警、さらには沿道の皆様などとの協議が必要になります。
また、バスレーンの整備とか健康診断等にお見えになられます利用者の方の駐車場などの整備も進めていきます。 来年3月には、工事完了後に現在仮使用として許可を得ている病院のほうを運営しておりますので、これの建築確認の完了検査と開発許可の申請の関係検査を受けて全ての事業が完了するというような予定でございます。以上です。 ○議長(荒田雅晴君) 堀 誠君。 ○17番(堀 誠君) 概要と現状はわかりました。
加えて、新バス交通システムとしてのBRT推進事業やバスレーン導入事業など、各種の交通政策を実施する中、公共交通の利用者増加に向けた目標値の設定に対する当局の見解を求められた次第であります。 また、歳出全般に関して、各費用の執行率にばらつきが見受けられることから、予算執行に対する当局の方針を確認されたのであります。 加えて、一般会計ベースでの市債残高の推移を問われたところであります。
本市では、コンパクト・プラス・ネットワークの構築を目指す中で、公共交通は重要な移動手段と考えており、幹線・支線バスとコミュニティバスが有機的に連携をした利便性の高いバスネットワークの構築を目指し、特に幹線バスの強化策として連節バスやバスレーンの導入など、岐阜市型BRTの導入を推進しております。
次に、岐阜市型BRTについては、バスレーン及び公共交通優先信号システムの一体的導入などの走行環境の整備、ハイグレードバス停の整備による利用環境の向上、連節バスの導入による幹線軸の強化などの岐阜市型BRT導入の推進方針について報告を受けた後、次のような議論が交わされたのであります。
加えて、バスレーンの導入区間を確認されたところであります。 次に、行政管理費において、退職手当の内訳及び社会保障・税番号制度対応に係る事業内容を尋ねられたのであります。 続いて、消防費の消防機動力整備に係る備品整備に関して、高規格救急車等の各車両の配置予定先を確認されたほか、高機能消防指令センター整備事業において新たに導入される機能等、整備内容の概要を尋ねられたのであります。
本市の交通政策は、バスレーンの導入など走行環境の改善により、バスの定時性や速達性を確保し、連節バスなど車両の高度化とあわせ、利便性と快適性を高める幹線バスのBRT化と、路線バスを補完し地域内における日常生活の移動の確保を目指す、市民協働を基本としたコミュニティバスの2本柱で進められているところであります。
例えば、定時性、速達性を確保する上で、走行環境の向上に寄与するバスレーンや公共交通優先信号、バス停の屋根やベンチとあわせ、バスの接近やおくれを情報提供するバスロケーションシステムなどであります。
このようなことから、 〔私語する者あり〕 県、市といった道路管理者についてどうするのか、また、基幹的なバス路線でありますことから、バス停やバスレーンについてどうするのか、商業施設、問屋街での荷さばきはどうするのかなどなど、さまざまな課題がございます。
次に、岐阜市型BRTについては、バスレーンや連節バスの概要及び導入経緯、現在の状況、導入効果などについて報告を受けた後、種々議論が交わされ、特に連節バスについて議論が集中したところであります。 まず、連節バス購入に関し、補助金交付の妥当性を説明するためには、利用者1人当たりの経費を算出する必要があると述べられるとともに、昼間の利用者が少ないことなど問題点をただされたのであります。
いずれにいたしましても、地域公共交通は市民の皆様により支えられるものですので、過度の自動車利用を見直し、公共交通の利用、バスレーンやバス停における公共交通の優先意識を高めていただけるよう今後も取り組んでまいりたいと思います。